アウトローで戦闘なおすすめアニメランキング 3

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのアウトローで戦闘な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月28日の時点で一番のアウトローで戦闘なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

71.0 1 アウトローで戦闘なアニメランキング1位
スペースコブラ(TVアニメ動画)

1982年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (156)
657人が棚に入れました
戦いの記憶を消し、平凡なサラリーマンに身をやつしていたコブラだったが、アクシデントに巻き込まれたことをきっかけに再び冒険のスリルを求めて宇宙へと旅立つ。折りしも悪の組織ギルドが謎のイレズミを背負った三姉妹捜しに躍起になっていた頃、コブラはそのひとりジェーンと知り合う…。

声優・キャラクター
野沢那智、榊原良子、藤田淑子、小林清志、高島雅羅、加藤精三、内海賢二

esso-neo さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ヘッ、サイボーグのトーストなんざママレード付けても食えねえや

 監督がかの出崎監督。主演のコブラが野沢那智、相棒のレディは榊原良子。もはや現代のアニメにはない魅力が詰まっている。そのセリフ、その芝居、その画面、どれをとっても退屈させず現代でこれをいかに超えなければいけないのか、同時に何を残していくべきなのかべつにアニメ製作にかかわってるわけでもないのに考えてしまう。もはや“魅力”そのもののあり方が変わってしまったのか。それは無理もないことだけど、今でもコブラは多くの男児をうならせるキャラクターのはずだ。いちいち新時代だとかいってひとつ爆発したものに倣って同様の爆発をしていてはそれは昔となんの変わりもないのだ。もっといろんなアニメに賞賛とケチがつけば楽しいのになぁ。
 こう書いておいてなんだけどこのレビューは賞賛のほうで。
 やっぱり時代が違う。なのに今見ても退屈しない。たいした脚本が仕込まれてるわけではない。でもべつにアニメなり映画なり、ストーリーがすごいってだけで必ずよくなる保障なんてないのだ。なんにせよ見所はコブラの野沢那智を始めとするモブにいたるまでの声優陣、そして監督らによる作画と演出で魅力を持たせていることが見ていて退屈はさせない要因なのだろう。昭和もいいもんだなぁ。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 7

ひげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

漢という名の物語

やっぱりコブラっていったら野沢那智、出崎演出&羽健だろう?まぎれもなくヤツなんだよ。
ルパンに似てる?スタッフかぶってますからね・・
最初は山田さんだったらしいがさすがに似すぎだから変えたとかなんとか。
話は原作に結構近い。いろいろと細かいところは変わっているが。


最近は動画サイトでフラグクラッシャー&スペースほむら等として有名になってしまった。あれはあれで大爆笑するが。
ついでに元ネタのほうもぜひ観てほしい。
これもあのかっこいいOPのせいよね。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 8

らぶはんたー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

ハードボイルド

一言で言うと、かっこいい男。
小学生のときにサイコガンに憧れて以来大好きですw
OP・EDともに最高で、最近のアニメは歌手の歌がタイアップされていたりしますが、コブラの世界観を現したテーマソングが最高にかっこよかったw

シティハンターの冴羽リョウに通ずるモノがあります。

てか、コブラからSFを取ったらシティハンターかw

とにかく野沢那智さんのコブラが一番かっこよく、ステキでした!
ご冥福をお祈りいたします。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 4

67.2 2 アウトローで戦闘なアニメランキング2位
錆喰いビスコ(TVアニメ動画)

2022年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (201)
587人が棚に入れました
全てを錆びつかせる≪錆び風≫が吹き荒れる日本。人々は街や生命を蝕む錆に怯えながら暮らしていた。忌み嫌われる≪キノコ守り≫の一族の少年・赤星ビスコは、瀕死の師匠を救うため、全ての錆を浄化する霊薬キノコ≪錆喰い≫を求めて旅をしていた。旅の途中、忌浜(いみはま)で出会った美貌の少年医師・猫柳ミロもまた、大切な姉を蝕む錆の対処法を探していた。愛する者を救うべく、ふたりの少年が手を取る時、新たな冒険が始まる。人の心までは錆びつかない。

声優・キャラクター
鈴木崚汰、花江夏樹、近藤玲奈、富田美憂

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

世界観が面白い。文句なしのクオリティ。必見

壮大な舞台設定に大きなテーマを背負った一流の作品ですね。
それに即して、作画も非常にクオリティが高く、本気で作っていることが伺えます。

サビに覆われた非常に厳しい世界の中でたくましく生きていくであろう主役達に今から胸が踊ります。
しかし攻撃方法のきのこは一体。
そういう意味不明なところにも惹きつける魅力がありますね。
これはもう必見です。続きを楽しみにさせていただきます。

キャラデザがイド・インヴェイデッドっぽいな、と思って調べたら碇谷敦さんという方が共通でした。
当たってて良かった。

全話感想
非常に良かったですね。とにかく怒涛の勢いがあって。
CMで「疾風怒濤の冒険譚」と謳っていましたがまさしくそう、という感じです。よいキャッチコピーでした。

へんてこな世界観ですがそこが面白い。
まあ純粋に好みで言えばもっとキャラが知的な方が好みなのですが、でもこういう勢いがある話も魅力的だと思います。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 7

torto さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

ちゃんと見て

先が読めるとか設定がわからないとかいう人はちゃんと見てない人です
ちゃんと見たらストーリーが進むにつれて設定がどんどんわかっていくし
王道ではありますが、最新話まで見たら先が読めるとか言えないです。
ビスコは最初うざい感じのするキャラですがちゃんと見てればいいキャラです。
個人的には今季では面白いアニメです。
8話見て9話見たらまさかってなるとは思います笑
普通に王道系が好きな人は見て損はないと思います。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 4
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

情熱の真っ赤な茸を、錆に咲かせよう

[文量→小盛り・内容→感想系]

【総括】
人々が「錆」に犯されることを恐れる世界。人々を救うために旅する2人の男。巨悪。鉄人。茸。

これは「オマージュ」と呼べるほど「風の谷のナウシカ」に似た部分があるアニメでした。

このアニメの評価を☆4にしたのは、特に序盤から中盤までは、90年代のアニメみたいな面白さがあって好きだったから。ダサさと格好良さの合間の、絶妙なバランスを行けていたと思う。

一方、終盤は、少しムリがありすぎて、評価を落としました。

まあ、とにかく熱い展開が好きで細かいことを気にしない方なら楽しめるアニメだと思います。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
永遠なのか 本当か時の流れは続くのか
いつまで経っても変わらないそんな物あるだろうか
見てきた物や聞いた事いままで覚えた全部
でたらめだったら面白い
そんな気持ちわかるでしょう

答えはきっと奥の方 心のずっと奥の方
涙はそこからやってくる 心のずっと奥の方


、、、ブルーハーツの「情熱の薔薇」の歌詞ですが、私的にはなんかこの作品にぴったりの曲だと思いました。

熱く、ロックな雰囲気。「キノコ守り」が錆をばらまくという、世界のデタラメ。心を揺さぶるストーリー。

特にビスコとミロが旅してる、ロードムービーの部分はとても面白かった。独特の世界観が余すことなく表現され、セリフ選びもいちいちダサ格好良い。

ただ、終盤の黒革との対決になると、ちょっと色々展開が強引すぎてつまらないし、鉄人があまりに巨神兵過ぎて引いたし、マニュアルがガンダムとかそういうギャグいらんし、危ういところで守ってきたバランスが一気に崩れた感じがした。

とまあ、終盤の残念さはあったものの、平均すれば、十分に思い出に残る作品にはなったかな。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆4
少し古い感じがする、独特な世界観の高クオリティアニメ。むしろ、キノコが錆を止めるのかな。

2話目 ☆4
カニ、カバ、エスカルゴ。独特だな。ノンストップアクションって感じ。

3話目 ☆4
格好良いバトルだな。ビスコも格好良い。

4話目 ☆4
なんだろう、ナウシカなんだけど楽しいな。

5話目 ☆4
ちゃんと世界がある。サクガンもこうだったらな(笑) やりとりがイチイチ、ダサ格好良い。

6話目 ☆4
一個一個の展開や台詞にセンスがあるんだよな。

7話目 ☆3
ちょっと展開が早いな。熱いは熱いけど、2話くらいに分けて見たかったかも。

8話目 ☆3
黒川、殺せるうちに殺そうぜ、お互い様だが。

9話目 ☆4
これは、ビスコが、死ぬのか。ミロの成長のために。ミロの強気(笑) う~ん、ビスコを殺すか。思いきるよな、タイトルなのに。

10話目 ☆3
マジでナウシカ(苦笑)

11話目 ☆3


12話目 ☆3

{/netabare}

投稿 : 2024/12/28
♥ : 24

63.2 3 アウトローで戦闘なアニメランキング3位
殺し愛(TVアニメ動画)

2022年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (133)
407人が棚に入れました
とある「仕事場」で対峙する 2 人の殺し屋。 クールな賞金稼ぎの女・シャトーと謎多き最強の男・リャンハ。 シャトーはこの交戦をきっかけにリャンハと敵対――するはずが、なぜか彼に気に入られ、つきまとわれることに。 彼女はなし崩し的にリャンハと協力関係を結んでしまうが、彼を狙う組織との抗争に巻き込まれていく。さらにその戦いは、彼女の過去とも関係しているのだった。 リャンハはなぜシャトーに接近するのか。シャトーに秘められた過去とは。 相性最悪の 2 人が織りなす、「殺し屋×殺し屋」の歪なサスペンス。 奇妙な運命の歯車がいま動き出す。


声優・キャラクター
シャトー・ダンクワース:大西沙織
ソン・リャンハ:下野紘
エウリペデス・リッツラン:堀内賢雄
ジム:天﨑滉平
ホー:前野智昭
ジノン:村瀬歩
ニッカ:森田成一
ミファ:日笠陽子
ドニー:大塚芳忠
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